すずめが丘という名前の由来

こんにちは。デイサービスすずめが丘要町の米丸です。

すっかり暖かくなり初夏をおもわせる気候になってきましたね。

個人的に冷暖房に頼らないこの時期が一番好きです。

日中は気持ちが良いので、ふらっと散歩にでも行きたくなりますよね。

さてタイトルにあるすずめが丘という名前の由来ですが、

元々施設周辺の地区がすずめが丘アトリエ村と呼ばれていた事から

名前を拝借させて頂きました。

昭和初期に豊島区の西部地区にあたる旧長崎町を中心に

美術家・芸術家向けの借家群であるアトリエ村が生まれたんですが、

最初に出来たのはここ要町で、

当時美術家を志していた孫(奈良次雄さん)とその友人の為に

祖母が建てた事が発祥だそうです。

その後、周辺にも同じようにアトリエ在宅が建つようになり

竹やぶが多くすずめがよく飛んでくる為、

すずめが丘アトリエ村と呼ばれるようになったそうです。

長崎、千早、要町、千川周辺にはたくさんのアトリエ村跡や

著名な美術・芸術家達の記念館がありますので

興味のある方はお散歩がてらに巡ってみるのもいかがでしょうか?

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熊谷守一美術館

 

 

 

 

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千川彫刻公園

 

 

 

 

 

 

ときわ荘

 

トキワ荘記念館